学会誌
VOL.8(2011年度)
学会誌『チャイルド・サイエンスVOL.8』2012年03月発刊
日本子ども学会発行、A4・80ページ
もくじ
【論・考・想】
「科学技術との付き合い方」 佐倉 統(東京大学大学院 情報学環教授)
【子ども研究】
「『震災の子ども学』を体系づけよう」 小林 登(日本子ども学会理事長、東京大学名誉教授)
「福島原発事故の健康影響」 稲葉俊哉(広島大学原爆放射線医科学研究所副所長)
「被災地の子どもたちに『遊びの道具』を!」 多田千尋(東京おもちゃ美術館館長)
「子どもと地域コミュニティに必要な大人の姿」 船木幸弘(藤女子大学人間生活学部准教授)
「震災と子どもたち――東日本大震災後に求められる母子保健について」 吉田穂波(ハーバード公衆衛生大学院リサーチフェロー)
「東日本大震災・子ども応援プロジェクト実施報告」 木下 真(子ども応援プロジェクト代表)
「きずな育む力(絆育力)をつむぐ――エンパワメント科学のすすめ」 安梅勅江(筑波大学大学院教授)
「『子どもが身をのり出す』教育コンテンツを求めて―『第38回日本賞』教育コンテンツ国際コンクールから」 坂上浩子(NHK教育イベント総合事務局長)
【特集 第8回「子ども学会議」報告】
●シンポジウム
<シンポジウムA 「小児医療から見た子どもの育ち」>
座長総括 榊原洋一(お茶の水女子大学教授)
話題提供1 「周生期からひも解く子どもの育ちと支援」 藤村正哲(大阪府立母子保健総合医療)
話題提供2 「フォローアップ研究から見えてきたこと」 金澤忠博(大阪大学大学院教授)
<シンポジウムB 「震災の子どもたちを支える――阪神・淡路大震災が伝えるもの」>
座長総括 一色伸夫(甲南女子大学教授)
話題提供1 「震災遺児支援、これまでとこれから」 八木俊介(あしなが育英会あしながレインボーハウスチーフディレクター)
話題提供2 「子どもたちの16年 阪神・淡路大震災の経験から」 中溝茂雄(神戸市教育委員会)
<シンポジウムC 「震災の子どもたちを支える――今なにが起きていて何がもとめられているのか」>
座長総括 内田伸子(お茶の水女子大学名誉教授)
話題提供1 「子どもを支える地域のつながり――ソーシャルワークの視点から」 大坂 純(仙台白百合女子大学教授)
話題提供2 「乳幼児の被災現場から――妊産婦の支援が震災復興に与えるインパクト」 吉田穂波(ハーバード公衆衛生大学院リサーチフェロー)
話題提供3 「避難所になった学校、今だからやれる学校経営」 佐々木丈二(宮城県石巻市立湊小学校校長)
【投稿原稿】
「幼稚園教育実習直後における学生の実習に対する自己調整学習方略」 並木真理子・杉本 信
「離婚母子家庭の直面する養育費不払い問題に関する考察」 上村昌代
「無国籍状態の子どもの就学問題」 小島祥美
「自己肯定感を生む教育――ロングセラー絵本の読み聞かせ」 浅木尚実
【日本子ども学会NEWS】
「第9回 子ども学会議」のお知らせ
「投稿論文」募集/委員会だより
頒布価格(送料込み)
1600円 (本体1500円(税込)+送料)
※学会員の方には自動的に1冊届けられます。(2006年度より)
※書店では購入できません。
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