学会誌
VOL.5(2008年度)
学会誌『チャイルド・サイエンスVOL.5』2009年03月発刊
日本子ども学会発行、A4・76ページ
もくじ
■論・考・創
「見えることは信じること」榊原洋一(お茶の水女子大学 子ども発達教育研究センター教授)
■特集・第4回子ども学会議より
《寄稿》「第4回子ども学会議にかけた思い」安藤寿康(慶應義塾大学文学部教授)
「進化から見たヒトの子どものユニークさ」長谷川眞理子(総合研究大学院大学教授)
「夜ふかし朝寝坊は生体環境の破壊」神山 潤(東京北社会保険病院院長)
「子どもと世界の異なる出会い」鈴木秀樹(慶應義塾幼稚舎教諭)
「先史時代の"子ども"」忽那敬三(明治大学博物館学芸員)
「わからなさを包む、夜の美術館 ──ワークショップ「誰もいない美術館で」塚田美紀(世田谷美術館学芸員
《講演採録》
「比べてわかるヒトらしさ ──チンパンジーにもできること、ヒトにしかできないこと」中村徳子(昭和女子大学短期大学 子ども教育学科専任講師)
「子どもの貢献、親の努力」デイビッド・スプレイグ(農業環境技術研究所上席研究員)
「遺伝と環境により育まれる子どもの脳」高橋孝雄(慶應義塾大学医学部教授)
■子ども研究
「子どもから学ぶ「驚くほど優れた」ヒト知能」仁木和久(産業技術総合研究所 脳神経情報研究部門)
「小児歯科と子ども学」渡部 茂(明海大学歯学部教授)
「生物学的視点から子どもの歯を考える」白川哲夫(日本大学歯学部教授)
「音楽リズムは、「からだ・こえ・おと・タイミング・ことば・リズム・おんがく」と「視覚」の総称」中西智子(三重大学教育学部教授)
「現代の親子や地域に必要とされる支援」中野由美子(目白大学人間学部教授)
「絵本 ──世代を超えて共有する文化財」香曽我部秀幸(梅花女子大学文化表現学部教授)
「近代日本におけるモンテッソーリ教育法の実践」西川ひろ子(安田女子大学文学部准教授)
「子どもと地域のコーディネーション ──マクロな健全化を目指すソーシャルワーク」船木幸弘(弘前学院大学講師)
■投稿原稿
「子ども学研究を拓くために ──投稿論文部門の編集を終えて」宮下孝広(白百合女子大学文学部教授)
「現代の「家族団らん装置」としてのテレビに関する考察」小室広佐子(東京国際大学)
「マルチモーダル幼児行動コーパスに基づく指示表現の発達分析とモデル構築」石川翔吾(静岡大学創造科学技術大学院)ほか
■日本子ども学会NEWS
(2008年度)第5回子ども学会議報告
(2009年度)第6回子ども学会議情報
頒布価格(送料込み)
1600円 (本体1500円(税込)+送料)
※学会員の方には自動的に1冊届けられます。(2006年度より)
※書店では購入できません。
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