学会誌

VOL.7(2010年度)

学会誌『チャイルド・サイエンスVOL.7』2011年03月発刊

日本子ども学会発行、A4・60ページ

もくじ

【論・考・想】
「子どもと科学技術」
 開 一夫(東京大学大学院教授)


【子ども研究】
「生涯発達をみすえた社会能力の評価と活用にむけて」
 安梅勅江(筑波大学大学院教授)
「社会的認知の連続性 ──初期の社会的刺激に対する反応バイアスから心の理論へ」
 板倉昭二(京都大学大学院教授)
「プロ棋士対コンピュータ将棋」
 松原 仁(公立はこだて未来大学教授)
「発達障害の現状から学ぶ ── 健康教育の観点を踏まえて、発達障害を考える」
 小西行郎(同志社大学大学院教授)
「子ども研究のこれから」
 河合優年、難波久美子、佐々木惠(武庫川女子大学)
「子どもメディア・言葉と文化をめぐる考察──第37 回「日本賞」教育コンテンツ国際コンクールから」
 坂上弘子(NHK 編成局ソフト開発センター エグゼクティブプロデューサー)


【特集 第7回「子ども学会議」報告】
第7回「子ども学会議」のご報告と御礼

<講演>
大会長講演 「小児歯科と子ども学」
 渡部 茂(大会委員長/明海大学教授)

<特別講演1>
「保育と子どもの発達」
 サラ・フリードマン(元アメリカ国立小児保健・人間発達研究所)

<特別講演2>
「歯と口の保健と子どもの成長」高木裕三(東京医科歯科大学大学院教授)/<ランチョンセミナー>「効果的な口腔衛生指導」井上雄温(日本小児歯科学会関東地方会会長)

<教育講演>
「歯科から行う子どもの食育支援」井上美津子(昭和大学教授)/<市民公開講座>「お母さんは救命士」長坂 浩(明海大学教授)

<シンポジウム>
●シンポジウム1 「子どもを煙草から守る」
 高橋裕子(奈良女子大学教授)
●シンポジウム2 「発達障害─自閉症をめぐって」
 平岩幹夫(埼玉県小児保健協会会長)
●シンポジウム3 「子ども虐待─子どもの医療関係者による虐待早期発見と予防」
 峯 真人(埼玉県小児保健協会会長)
●シンポジウム4 「子どもの傷害予防に取り組む」
 山中龍宏(産業技術総合研究所 傷害予防工学研究チーム長)
●シンポジウム5 「子どもの貧困を根絶していくために」
 木下 真(日本子ども学会事務局長)

ポスターセッション

 

【投稿原稿】
CODOMO-viewer 複数の観点で発達を捉える行動コーパス観察システム

ホスピタル・プレイ・スペシャリストの行うプレイ・プレパレーションの実際
~検査や治療に対して非常に不安が大きかったA子への支援を通して~

体力は経済力とは無関係に学力と相関する ―小・中学生全国調査データの定量的検討―


【日本子ども学会NEWS】
「第8回 子ども学会議」のお知らせ委員会だより
「投稿論文」募集

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