学会誌

VOL.17(2018年度)

学会誌『チャイルド・サイエンスVOL.17』2019年3月発刊

日本子ども学会発行、A4・39ページ

もくじ

【論・考・想】

子どもと理科教育 -誰もが科学に関心を持つ社会になるために-
  石渡正志(甲南女子大学人間科学部教授)

【子ども研究】

インタビュー 「聞こえない世界」と「聞こえる世界」の間で感じるもの
  澁谷智子さん(成蹊大学文学部准教授)

レポート 児童虐待と妊娠期からの危機
  木下真(日本子ども学会事務局長)

【日本子ども学会 学術集会 第15 回「子ども学会議」報告】

●第15回子ども学会議を終えて 報告と御礼
新しい時代の学びをデザインする
―「遊ぶ、学ぶ、生きる喜びいっぱい」を創造する感性と知性が世界を変える―
  大会長:上田信行(同志社女子大学)

●基調講演・ワークショップ
プレイフルラーニングで子ども学をROCKしよう
―創造的な学びを耕す学習環境デザイン―
  上田信行(同志社女子大学現代社会学部 現代こども学科特別任用教授)

●講演Ⅰ
「楽しい」が広げる子どもの創造的学び
―砂場から見る子どもの成長と発達の軌跡―
  笠間浩幸(同志社女子大学現代社会学部 現代こども学科教授)

●特別講演(市民公開講座)
脳科学とプレイフルラーニング
  仁木和久(お茶の水女子大学客員研究員、産業技術総合研究所客員研究員)

●シンポジウムⅠ
子どもの創造性あふれる空間デザイン
―子どもの遊び場空間の未来を展望する―
  吉永紀子(同志社女子大学現代社会学部 現代こども学科准教授)

●シンポジウムⅡ
当事者が語る私自身の学びの創造性
―場・人・もの のデザインを通して「自分」を発見し創造する―
  塘利枝子(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授)

●シンポジウムⅢ
21世紀型の学習空間を考える
  小堀哲夫(小堀哲夫建築設計事務所代表)

●講演Ⅱ
これからの子ども学を考える
  榊原洋一(お茶の水女子大学名誉教授・学長特別顧問)

ポスターセッション

【投稿論文(研究ノート)】

遊び場に対する幼児と保護者の認識の諸相
―選好の多様性と視点の多重性―
  杉本貴代(愛知大学短期大学部)、秋田喜代美(東京大学大学院教育学研究科)
  宮本雄太(東京大学大学院教育学研究科)、宮田まり子(白梅学園大学)
  辻谷真知子(白梅学園大学学術振興会)、石田佳織(園庭研究所)

【子ども学会NEWS】

●第16回 子ども学会議(学術集会)のお知らせ

●投稿論文部門 原稿募集について

●事務局だより・委員会だより

●役員・理事紹介

学会誌バックナンバー一覧


頒布価格(送料込み)

1600円 (本体1500円(税込)+送料)
※学会員の方には自動的に1冊届けられます。(2006年度より)
※書店では購入できません。

 

学会誌の購入を申し込む

コンテンツ内メニュー

学会誌

子ども学リレー

子ども学カフェ

震災と子ども学

入会申込み

学会誌の購入


  *後援のご依頼はこちらへ*