学術集会

第14回(2017年10月)-終了しました

テーマ

子どもとスポーツ 新時代
~変革の時代を生き抜くための「非認知能力」とは~

開催日 2017年10月21日(土)・22(日)
会場 IPU・環太平洋大学(岡山県岡山市)
1日目...第1キャンパス(東区瀬戸町観音寺721)
*東岡山駅よりシャトルバス
http://www.ipu-japan.ac.jp/appendix/access.html
2日目...岡山駅前グローバルキャンパス(北区下石井2-2-1)
*岡山駅前イオンモール横
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<大会ポスター(PDF)>
大会長 大橋節子(環太平洋大学 学長)
参加申込 事前申し込みは終了しました。参加希望の方は当日受付をご利用下さい。
 
参加費 <事前登録>学会員3,000円、一般4,000円、学生2,000円、懇親会5,000円
<当日>学会員4,000円、一般6,000円、学生2,000円、懇親会5,000円
ポスター ※ポスター発表の募集は、9/12(火)をもって終了いたしました。
ポスター発表者のリストはこちらをご参照ください。
ポスター発表受賞者のリストはこちらをご参照ください。


● 開催趣旨 ------------------------------------------------------


 第14回こども学会議は、開学10周年を迎える環太平洋大学(岡山県岡山市)にて開催いたします。テーマは「子どもとスポーツ 新時代」。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に「スポーツ」に対して大きな関心が集まるなか、現代の子ども達を支える人間科学をあらゆる角度から考えてみたいと思います。環太平洋大学は「教育と体育の融合」をかかげ、未来の扉を自ら開く力をつける教育を行っています。桃太郎を生んだ岡山の地に相応しい心のこもった学会にしたいと考えております。
皆様のご参加をお待ちしております。

大会長:大橋節子(環太平洋大学学長)



● 第14回子ども学会議プログラム(予定)------------------------------------


【1日目】10月21日:第1キャンパス

09:00 受付
10:00 開会式
10:15-11:15 基調講演: 「ハードルを越える」 為末 大氏(スポーツコメンテーター)*
座長:渡辺富夫(岡山県立大学情報工学部教授・理事・副学長)
11:30-12:40 昼休み/理事会/IPUマーチングバンド部演奏
(IPUにて昼食を提供)
・学生特別企画・展示:「オリンピック・パラリンピックの歴史と意義」
・オンリーワンを目指して 世界最高齢エベレスト登頂:三浦雄一郎記念ブース
12:50-13:20 会員総会
13:30-14:00 大会長講演:「未来を変える子ども達」-私が身体にこだわるわけ-
大橋節子(環太平洋大学 学長)
座長:一色伸夫(甲南女子大学 教授)
14:10-16:00 シンポジウム:「地元を元気にする子どもを育てる」
-創意工夫の実践活動―
片岡聡一 (総社市 市長)
中塚志津子(社会福祉法人・八幡保育園園長)
山田郁子 (フィンランド乳幼児研究)
徳山順子 (岡山県 早島町教育長)
座長:長谷浩也(環太平洋大学 次世代教育学部長)
16:10-18:00 ポスターセッション(前半・後半各45分)
高大連携発表ブース等
18:10- イブニングセッション /ポスター発表優秀賞表彰式 (於:カフェ ハーモニー)
*ポスター発表優秀賞表彰分は翌日の会場にて継続掲示


【2日目】10月22日:岡山駅前グローバルキャンパス(市民公開講座)

09:30 受付開始
10:00-11:30 基調講演: 「スポーツを通して子ども達の生き方を考える」
辻秀一氏(日本体育協会公認スポーツドクター)*
座長:榊原洋一(お茶の水女子大学 名誉教授、チャイルド・リサーチ・ネット 所長)
12:00-13:30 コミュニケーションランチ:産学共同企画「桃太郎を育てた豊かな食育」
-からだとこころを支える岡山地産地消のススメ-
13:40-14:50 特別講演:「子どもの心を満たす"声の力・言葉の力"」-音読ではなく朗読の深みへ- 
山根基世氏(元NHKアナウンス室長・アナウンサー)*
座長:木下真(子ども学会事務局長)
15:00-16:10 ワークショップ:「子ども達のしなやかなからだとこころを育むエクササイズ」-スポーツと教育の融合-
16:15-16:30 閉会式

≪演者プロフィール≫

*為末 大(ためすえ だい) 1978年、広島生まれ。スポーツコメンテーター、元陸上競技選手。400mハードル日本記録保持者(2001年世界陸上エドモントン大会と2005年世界陸上ヘルシンキ大会の2大会で、男子400mハードルにおいて銅メダル獲得)。オリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場。


*辻秀一(つじ しゅういち) 1961年、東京都生まれ。日本体育協会公認スポーツドクター、日本医師会公認スポーツドクター、日本医師会認定産業医。北海道大学医学部卒業、慶應義塾大学で内科研修を積む。 パッチ・アダムスとの出会いによりクオリティーオブライフ(QOL)のサポートを志し、スポーツにそのヒントがあると閃き、慶應大学スポーツ医学研究センターでスポーツ医学を学ぶ。 『スラムダンク勝利学』ほか著書多数。個人や組織のパフォーマンスを最適・最大化する心の状態「Flow」を生みだすための独自理論「辻メソッド」でメンタルトレーニングを展開。


*山根基世(やまねもとよ) 1948年、山口県生まれ。アナウンサー。1971年、NHKにアナウンサーとして入局。主婦や働く女性を対象とした番組、美術番組、旅番組、ニュース、ナレーションなどを担当。2005年、女性として初のアナウンス室長。2007年、NHK定年退職後、子どものことばを育てる活動を続けている。2015年から公益財団法人 文字・活字文化推進機構にて朗読指導養成講座を開講、朗読をてがかりに地域をつなぎ、皆で子どもを育てるための「核になる人材」育成にとり組んでいる。『感じる漢字』『ことばで「私」を育てる』他、絵本の翻訳など著書多数。


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