学術集会

第16回 (2019年10月)-終了しました

テーマ

友だちってなんだ?
―家族・学校・メディアからみる子ども同士の世界―

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開催日 2019年10月26日(土)・27(日)
会場 首都大学東京 南大沢キャンパス(東京都八王子市)
京王相模原線 南大沢駅下車 徒歩約5分
https://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
※当日、キャンパス内には参加者用の駐車場はございません。 自家用車でのご来場はご遠慮ください。ご来場には公共交通機関をご利用ください。
大会長 酒井 厚(首都大学東京)
参加費 <事前登録>
学会員3,000円、一般4,000円、学生2,000円、懇親会費5,000円
<当日>
学会員4,000円、一般5,000円、学生2,000円、懇親会費6,000円
申込方法 事前参加登録の受付は終了いたしました。大会参加費を10月11日までにお振込みください。
それ以降は当日参加料金となりますのでご了承ください。
発表 ※ラウンドテーブル募集は7/1~8/19まで。
※ポスター発表の募集は、7/1~9/9まで。
「申込要項」は、こちらをご覧ください。
26日(土)の「ポスター発表目次」、27日(日)の「ランドテーブル目次・会場マップ」もご確認ください。

事務局 : 首都大学東京 酒井研究室


● 開催趣旨 ------------------------------------------------------


 第16回子ども学会議は、首都大学東京にて開催します。本学術会議を企画・運営する「心理学教室」は、前身の東京都立大学開学の翌年に創設され、今年で70年目を迎えました。その間、多くの心理学者を輩出し、子どもを主な対象とする発達心理学の研究も日々続けております。
 今回のテーマは、「友だちってなんだ?―家族・学校・メディアからみる子ども同士の世界―」です。子どもにとっての友だちは、幼い頃より発達や社会的な適応に大きく関わる存在です。しかし、その重要性は認識されながらも、親子関係に比べて知見が少ないことは否めません。本学術会議では、少子化や社会の多様化が進む現代において、家庭や学校、メディアといった文脈での子ども同士の世界を見直し、その時代的な変遷や今のあり方について、皆様と一緒に考えてみたいと思います。
 また今大会では、学会への参加者が主体的に発表できる場としてラウンドテーブルの時間を用意しました。興味・関心を共にする"仲間"同士が集い対話することを通じて、参加者の輪が広がり、新たな発想や活動の機会になれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

大会長:酒井 厚(首都大学東京)



● 第16回 子ども学会議 プログラム(予定)------------------------------------


【1日目】10月26日(土)

9:30~ 開会式
9:45~ 基調講演「友だち関係を科学する:発達心理学からの視点」
酒井 厚(大会委員長/首都大学東京准教授)
10:30~ シンポジウム「家族から看る子ども同士の世界」
安藤寿康(慶應義塾大学教授)、岸本 健(聖心女子大学准教授)、亀井伸孝(愛知県立大学教授)、根ケ山光一(早稲田大学教授)
12:30~ 昼休み/理事会
13:15~ 会員総会
イグ・ノーベル賞受賞記念講演
渡部 茂(明海大学保健医療学部 教授)
14:00~ シンポジウム「学校から見る子ども同士の世界(市民公開講座)」
眞榮城和美(白百合女子大学准教授)、高橋英児(山梨大学教授)、やたみほ(白百合女子大学講師)、 鈴木智裕(練馬区立関町北小学校 主幹教諭)、石坂 浩(石坂綜合法律事務所)、宮本信也(白百合女子大学教授)
16:00~ ポスターセッション(前半・後半各60分)
18:30~ 懇親会/ポスター発表優秀賞表彰式


【2日目】10月27日(日)

09:30~ ラウンドテーブル(前半・後半2あるいは3テーマずつ各90分)
12:30~ 昼休み
13:30~ シンポジウム「メディアから視る子ども同士の世界(市民公開講座)」
菅原ますみ(お茶の水女子大学教授)、酒井 厚(首都大学東京准教授)、
坂上浩子(NHKエデュケーショナル取締役)、中野博之(集英社 週刊少年ジャンプ編集長)、おおばる(アートディレクター)
15:30~ 講演「子どもをめぐる学問のつながり」
榊原洋一(日本子ども学会理事長・お茶の水女子大学名誉教授)
16:00~ 閉会式

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