日時
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2004年9月4日(土)、5日(日)
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場所
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早稲田大学国際会議場
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テーマ
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「メディア社会と子どもたち」
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プログラム
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9月4日(土)
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9:00
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開場
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10:00
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開会の挨拶 榊原 洋一(大会推進委員長)
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10:10
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代表講演 「子ども学とは何か~育つ育てる」 小林 登(日本子ども学会代表・東京大学名誉教授) 座長:沢井 佳子(チャイルド・ラボ所長)
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11:00
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特別講演 「野生のゴリラと野生の子ども」 山極 寿一(京都大学大学院理学研究科教授) 座長:佐倉 統(東京大学大学院情報学環助教授)
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12:00
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午前の部終了
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13:00
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学会事務局より定例報告
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14:00
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研究報告 「子どもの発達と養育環境要因との関連に関する縦断研究」 菅原 ますみ(お茶の水女子大学大学院人間文化研究科心理学講座助教授) 座長:牛島 廣治(東京大学大学院医学系研究科教授)
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15:15
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シンポジウム1 「徹底討論:幼児のメディア視聴は是か非か?」
司会
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榊原 洋一(東京大学小児科講師)
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パネリスト
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菅原 ますみ(お茶の水女子大学大学院人間文化研究科心理学講座助教授)、谷村 雅子(国立成育医療センター研究所成育社会医学研究部部長)、土谷 みち子(東横学園女子短期大学保育学科助教授)
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17:30
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午後の部終了
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18:00
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交流会(早稲田大学大隈ガーデンハウス)
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9月5日(日)
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9:30
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開場
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10:00
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シンポジウム2 「子どもとメディアの未来を考える」
司会
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沢井 佳子(チャイルド・ラボ所長)
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パネリスト
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岩谷 徹(ナムコ・ゲームクリエーター)、関 弘美(東映アニメーション チーフ・プロデューサー)、廣瀬 通孝(東京大学先端科学技術研究センター教授)、矢野 直明(サイバーリテラシー研究所代表)
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12:00
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午前の部終了
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13:00
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ポスターセッション(口演)
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14:30
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教育講演 「『子どもの安全・安心対策』を根本的に再検討する」 清永 賢二(日本女子大学人間社会学部教授) 座長:宮下 孝広(白百合女子大学文学部教授)
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15:30
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教育講演 「子どものための建築環境デザイン」 柳澤 要(千葉大学工学部助教授) 座長:長田 有子(国立成育医療センター研究員)
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16:40
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チャイルド・サイエンス 懸賞エッセイ 授賞式 審査委員長:仁木 和久(産総研脳神経情報研究部門主任研究員)
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17:00
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閉会
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定員
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300名
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参加費
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学会員3000円、一般5000円(交流会参加費は別途3000円)
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第1回子ども学会議は、日本子ども学会運営委員会が中心となって企画・実施します。
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【ポスターセッション演題】
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1) |
幼児が他者を知るにはどのような理解が求められるのか-視線の流れに着目して- 小沢 日美子(東京福祉大学非常勤講師)
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2) |
テレビゲーム使用時における前頭前野の活動変化:成人および子どもを対象として ○松田 剛・開 一夫(東京大学大学院 総合文化研究科)
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3) |
子どもによるWEB活用事例調査 川上 真哉(チャイルド・リサーチ・ネット・東京農工大学大学院工学教育部博士課程)
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4)
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「お金」を通した子育て支援の実践報告 ~乳幼児の母親がなぜ子どもの「おこづかい」問題が気になるのか? 内田 ふみ子(ファイナンシャル・プランニング(FP)教育の会)
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5)
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2歳児におけるライブビデオ自己映像の認知 ○宮崎 美智子・開 一夫(東京大学大学院総合文化研究科)
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6)
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オリジナルキャラクターづくりをテーマにした子供のワークショップ活動 ○西岡 直実・加藤 裕子・薄田 美和子(キャラクターワークショップ)
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7)
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子どものメディア感についての調査 ○河村 智洋(チャイルド・リサーチ・ネット・慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科)、武山 政直(慶應義塾大学経済学部)
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8)
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子どもの運動機能向上支援プログラムの実践研究-陸上競技種目を用いて- 田附 俊一(同志社大学)
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9)
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子どもを元気づける身体的コミュニケーションシステムの開発 ○渡辺 富夫(岡山県立大学情報工学部・JST/CREST)、山本 倫也(岡山県立大学情報工学部)、加藤 裕代(岡山県立大学大学院工学系研究科)
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10)
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保育現場における幼児の健康管理評価システムの導入による実証的研究 米谷 光弘(西南学院大学)
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11)
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行動パフォーマンスレベルの瞬時学習・記憶とヒト知能特性 仁木 和久(産総研脳神経情報研究部門 戦略的独創的研究「脳科学と教育」)
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12)
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子ども向けロボット製作教室の考察とその可能性-RoboCupJuniorを通したコミュニケーションとものづくり理解の勧め- ○本間 正人(公立はこだて未来大学)、畑 雅之(NECソフトウェア北海道)、松原 仁(公立はこだて未来大学)
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13)
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"子どもに良い養育環境プロジェクト"子どもの発達と養育環境要因との関連に関する縦断的研究-(1)研究の計画と養育の質の測定について- ○菅原ますみ1・川島亜紀子1・安治陽子2・酒井厚3・松本聡子1・伊藤教子1・岡林秀樹4・一色伸夫5・服部弘5・内田伸子1 (1お茶の水女子大学、2東京大学、3山梨大学、4明星大学、5NHK放送文化研究所)
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14)
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"子どもに良い養育環境プロジェクト"子どもの発達と養育環境要因との関連に関する縦断的研究-(2)養育担当者間の信頼関係ネットワークと連携- ○酒井厚1・菅原ますみ3・川島亜紀子1・安治陽子2・松本聡子1・伊藤教子1・岡林秀樹4・一色伸夫5・服部弘5・内田伸子1 (1山梨大学、3お茶の水女子大学、2東京大学、4明星大学、5NHK放送文化研究所)
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15)
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"子どもに良い養育環境プロジェクト"子どもの発達と養育環境要因との関連に関する縦断的研究-(3)養育環境の物理的側面について- ○松本聡子1・伊藤教子1・菅原ますみ1・川島亜紀子1・安治陽子2・酒井厚3・岡林秀樹4・一色伸夫5・服部弘5・内田伸子1 (1お茶の水女子大学、2東京大学、3山梨大学、4明星大学、5NHK放送文化研究所)
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