学術集会
第11回(2014年9月)-終了しました
テーマ | : | 文化的・社会的存在としての子ども | ||
開催日 | : | 2014年9月27日(土)・28日(日) | ||
会場 | : | 白百合女子大学 〒182-8525東京都調布市緑ヶ丘1-25 京王線・仙川駅から10分(新宿駅から仙川駅まで25分) |
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実行委員長 | : | 宮下孝広(白百合女子大学教授) | <大会ポスター(PDF)> |
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連絡先 | : | E-mail: jscs11th☆shirayuri.ac.jp (☆を@マークにして送信してください) 白百合女子大学発達心理学研究室 (第11回子ども学会議事務局) |
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参加費 | : | (事前登録): 学会員3,000円、一般4,000円、学生2,000円、懇親会3,000円 (当 日): 学会員4,000円、一般5,000円、学生2,000円、懇親会3,000円 (地域割引): 調布市に在住・在勤の一般の方は、事前登録・当日参加共に会員と同額にいたします。 登録の際には、申込書の一般の欄に〇をつけ、備考欄に「調布市在住」または「調布市在勤」と記入し、参加費は会員と同額を振り込んでください。 事前登録の受け付けは9月1日で終了いたしました。現在、当日参加のお申し込みを受け付けております(学術集会当日も窓口で受け付けます)。詳しくは参加申込要領をご覧いただき、参加申込書をご利用ください。 第11回子ども学会議参加申込要領 .pdf 参加申込書.docx | ||
ポスター | : | 演題募集は9月1日(月)で終了いたしました。 |
● 開催主旨 ------------------------------------------------------
子どもの発達の過程は大人による文化的・社会的な方向づけの過程として見ることができます。そこでは社会性と呼ばれる人間の知的な能力が基盤となって働いており、さまざまな社会的活動に参加することを通じて、その文化・社会特有の信念体系や行動パターンが形成されていきます。一方、子どもたちはその手で文化や社会をつくる立場にもなるわけですから、大人の意識が子どもたちの将来に向けて開かれていることもまた重要です。
第11回子ども学会議では、子どもたちのそのような側面に光をあてたいと思います。子どもの社会的活動の基盤となる社会性とは何か、文化や社会のなかでどのような方向づけが行われているか、子どもが参加する社会的活動の地域社会づくりにおける可能性、そして今後の社会を担う子どもたちに期待することと、そこでの大人の果たすべき役割などについて、講演・シンポジウムを通じてご一緒に考えていきたいと思います。
● プログラム ------------------------------------------------------
9月27日(土)
9:30 | 受付開始 | |
10:00 | 開会式 | |
10:15 | 講演Ⅰ「社会性の起源を探る―乳幼児研究から見えてくるもの」 開一夫(東京大学)/座長:渡辺富夫(岡山県立大学) |
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11:30 | 終了・昼休み・移動 | |
11:45 | 特別企画① 写真展「コドモノクニ」 齋藤亮一(写真家・東京造形大学) | |
13:30 | 総会 | |
14:00 | シンポジウムA「子どもの活動が地域社会を創る」 笠間浩幸(同志社女子大学)/宮下孝広(白百合女子大学)/ 新崎国広(大阪教育大学)/座長:木下真(木下編集事務所) |
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16:15 | ポスター・セッション | |
17:45 | 終了・移動 | |
18:00 | イブニング・セッション (懇親会、ポスター発表優秀賞表彰式) |
9月28日(日)
9:30 | 受付開始 | |
9:30 | ポスター展示 | |
10:00 | シンポジウムB「文化的・社会的環境で育つ子ども―アフリカ子ども学の試み」(アフリカ子ども学研究会との共同企画) 亀井伸孝(愛知県立大学)/竹ノ下祐二(中部学院大学)/ 山田肖子(名古屋大学)/清水貴夫(総合地球環境学研究所)/ 座長:安藤寿康(慶應義塾大学) |
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12:30 | 終了・昼休み・移動 | |
12:45 | 特別企画② 「子どもたちのクリエイティブ・ワークショップ」 西岡直実(キャラワークスジャパン) |
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14:00 | 講演Ⅱ「知は力なり?―社会と子供が科学技術を使いこなすためには」 佐倉統(東京大学)/座長:宮下孝広(白百合女子大学) |
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15:45 | 理事長講演「子どもは未来だから―日本子ども学会の果たす役割」 榊原洋一(日本子ども学会理事長、お茶の水女子大学) 座長:小林登(日本子ども学会名誉理事長) |
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16:45 | 閉会式 |
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