学術集会

第15回(2018年11月)-終了しました

テーマ

新しい時代の学びをデザインする
~「遊ぶ、学ぶ、生きる喜びいっぱい」を創造する感性と知性が世界を変える~

開催日 2018年11月10日(土)・11(日)
会場 同志社女子大学 今出川キャンパス(京都市上京区)
http://www.dwc.doshisha.ac.jp/access/imadegawa/

*両日とも「正門」からお入りください。その他の門は土日は開いておりません。駐車スペースはございませんので、公共交通機関をお使いください。京都市営地下鉄今出川駅から徒歩約10分です。学術集会の場所は「楽真館」です。

*10日は9:00から受付を開始します。10:00からの開会式・基調講演/ワークショップのためのplayfulなグッズを受付でお渡しするとともに、記入して頂くことがございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
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<大会ポスター(PDF)>
大会長 上田信行(同志社女子大学)
参加費 <事前登録>
学会員3,000円、一般4,000円、学生2,000円、懇親会5,000円
<当日>
学会員4,000円、一般5,000円、学生2,000円、懇親会6,000円
*事前申し込みは終了しました。参加希望の方は当日受付をご利用下さい。
ポスター ※ポスター発表の募集は、締め切りました。
ご応募ありがとうございました。
問合わせ先


● 開催趣旨 ------------------------------------------------------


 第15回子ども学会議は、京都の同志社女子大学にて開催します。同志社女子大学は142年の歴史をもっていますが、本学術会議を主催する「現代こども学科」は開設15年目の若い学科です。学科開設当初から Playful Learningを大事にしてきました。今回の子ども学会議のテーマは、今まで本学科が大事にしてきた思いを振り返り、さらに新しい歩みを目指すにあたり「新しい時代の学びをデザインする」としました。2017年3月には新しい学習指導要領が発表されました。その中では「主体的・対話的で深い学び」がキーワードとして掲げられています。「学び」は、仲間と一緒に創り上げる楽しい主体的なプロセス。学びの主体者である学生も参加しての学術集会で、子ども主体を目指す日本子ども学会の皆様と一緒に、新しい時代の学びをデザインしていきたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

大会長:上田信行(同志社女子大学)



● 第15回子ども学会議プログラム(予定)------------------------------------


【1日目】11月10日

10:00 開会式
10:15 基調講演/ワークショップ
「プレイフルラーニングで子ども学をROCKしよう!
―創造的な学びを耕す学習環境デザイン―」

上田信行(大会委員長・同志社女子大学特別任用教授)
11:45 昼休み/理事会
12:30 会員総会
13:20 講演
「『楽しい』が広げる子どもの創造的学び
―砂場から見る子どもの成長と発達の軌跡―」

笠間浩幸(同志社女子大学教授)
14:30 特別講演(市民公開講座)
「脳科学とプレイフルラーニング」
仁木和久(お茶の水女子大学客員研究員・産総研招聘客員研究員)
16:00 ポスターセッション(前半・後半各60分)
18:15 イブニング・セッション/ポスター発表優秀賞表彰式


【2日目】11月11日

09:30 シンポジウム
「子どもの創造性あふれる空間デザイン」
笠間浩幸(同志社女子大学教授)、
篠崎洋暢((株)バンダイナムコアミューズメント主任研究員)、
吉永紀子(同志社女子大学准教授)、学生
10:40 シンポジウム
「当事者が語る私自身の学びの創造性
―場・人・もの のデザインを通して『自分』を発見し創造する―」

吉永紀子(同志社女子大学准教授)、
塘利枝子(同志社女子大学教授)、学生
12:00 Unconference/昼休み
13:30 シンポジウム
「21世紀型の学習空間デザインを考える」
小堀哲夫(小堀哲夫建築設計事務所長)、
上田信行(同志社女子大学特別任用教授)、学生
15:00 講演
「これからの子ども学を考える」
榊原洋一(日本子ども学会理事長・お茶の水女子大学名誉教授)
15:30 リフレクションムービー/閉会式

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