学術集会

第21回 日本子ども学会学術集会

テーマ

学校・地域社会における子どもの体験 ―風土に根付いた教育    

開催日 2025年11月8日(土)、9日(日)
会場 秋田大学 手形キャンパス(秋田県秋田市)
大会長 瀬尾 知子(秋田大学教育文化学部こども発達・特別支援講座 准教授)
参加費 <事前>学会員(正会員、発表する学生会員)4,000円、一般5,000円
<当日>学会員5,000円、一般6,000円、発表のない学生・院生1,000円
懇親会 8日(土)19時からANAクラウンプラザホテル秋田にて行います。
参加費6000円(要事前申込)なまはげ太鼓の披露予定です
参加申込 発表のない方の参加申込は8月開始予定(宿泊先は早めに予約することをお勧めします)
★お子さんの一時預かりについてはこちらをご覧ください(7/12掲載)
よくある質問 こちらをご覧ください(7/12更新)
ラウンドテーブル 募集期間:5月1日~6月30日(募集要項 *募集終了しました*
ポスター発表 募集期間:7月1日~8月31日
募集要領(→こちら)、応募時の指定書類→抄録原稿書式(Word)、「ポスター発表申込フォーム」(筆頭発表者が代表して入力)
後援 秋田県教育委員会、秋田市教育委員会、秋田県国公立幼稚園・こども園協会、秋田県保育協議会、秋田県立私立幼稚園・認定こども園連合会


●開催趣旨 ----------------------------------------------------

 第21回日本子ども学会議(学術集会)を、秋田県で初めて開催します。
 今回のテーマは「学校・地域社会における子どもの体験-風土に根付いた教育-」です。近年、子どもの「体験格差」ということが言われています。この「体験格差」とはどのようなこというのでしょうか。
 秋田県は自然豊かな県の一つですが、自然が豊かであれば体験も豊かなのでしょうか。
 秋田県では、学校教育のみならず、家庭、地域が連携して子どもの学びを支える教育的風土があります。
 この学術集会では、様々な立場から、子どもを学校・地域社会全体で育てるということについて皆様と一緒に考えたいと思います。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

●プログラム (6月末日現在)------------------------------------


【1日目】 11月8日(土)

9:30~ 基調講演「子どもの体験と命の教育」
小松 守(秋田大森山動物園園長)
司会:瀬尾 知子(秋田大学准教授)

10:40~ 主催校企画シンポジウム①
「学校・地域社会での子どもの体験~秋田竿燈まつりの継承から~」
司会:保坂 和貴(秋田大学講師)
話題提供:加賀屋 政人(秋田市竿燈会会長)、下村 光行(附属特別支援学校)、貴志 冬樹(上米町一丁目竿燈会代表)
指定討論:原 義彦(東北学院大学)

12:00~ 昼休み *体育館にて竿燈演技披露予定

13:10~ 小林登「子ども学」賞 第3回授賞式

13:50~ 教育講演「ことばの獲得と子どもの世界」
針生 悦子(東京大学大学院研究科教授)
司会:山名 裕子(秋田大学教授)

15:10~ 主催校企画シンポジウム②「生きたことばの獲得とは」
話題提供1「幼児のことば」佐藤 菜穂子(秋田大学教育文化学部附属幼稚園)
話題提供2「幼児期から児童期のことば」千葉 圭子(秋田大学大学院教職大学院)
話題提供3「特別支援教育からみたことば」小野 直子(県立支援学校天王みどり学園)
指定討論 針生 悦子
司会:山名 裕子

16:40~ ポスターセッション(45分×2セッション)

19:00~ 懇親会・ポスター発表優秀賞表彰式


【2日目】 11月9日(日)

9:00~ 学会員によるラウンドテーブルA(90分予定)

10:45~ 学会員によるラウンドテーブルB(90分予定)
主催校企画ラウンドテーブル「地域で子どもを育てるということ」
若松 亜紀(秋田県立児童館みらいあ)
山崎 純(NPO法人子育て応援Seed)
北川 裕子(のしろ日本語学習会)
和田 渉(秋田大学大学院教職大学院)
細川 和仁(秋田大学准教授)

12:15~ 昼休み

13:00~ 会員総会

13:30~ 市民公開講座「遺伝と教育~教育は遺伝を超えるのか~」(仮)
安藤 寿康(慶応義塾大学名誉教授,日本子ども学会副理事長)

15:00~ クロージング・セッション

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